| 助成団体 | ニッセイ財団 |
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| 助成事業名 | 2026年度 ニッセイ財団環境問題研究助成 |
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| 助成対象 | 人間活動と環境保全との調和に関する研究
-持続型社会の構築に向けた地域循環共生圏の形成、自然再生による持続性ある地域づくりと生物多様性の回復-
☆助成の趣旨☆
ニッセイ財団では、21世紀の社会が活力あふれる真に豊かな社会となるためには、調和のとれた社会・自然環境に支えられた、活力と創造性ある人間性豊かな生活環境を一層確立していくことが重要と考え、豊かな人間生活にとって欠かせない基盤の一つである環境の改善・充実に資する研究に対し、助成を行います。
【学際的総合研究】
①課題:学際的総合研究では、設定されたテーマに対し、下記の点を兼ね備えた研究を期待しております。
ⅰ)学際性:学問領域の枠を超えた学際的・総合的な研究
ⅱ)協働性:多様なステークホルダーとの協働(地元自治体、NPO・NGO・地域住民等の実践活動者など)
ⅲ)実践性:社会実装に資する提言型の研究
(2026 年度設定テーマ)
テーマ1:持続型社会の構築に向けた地域循環共生圏の形成
テーマ2:自然再生による持続性ある地域づくりと生物多様性の回復
②研究の期間:2026年10月から2028年9月までの2年間
③設定テーマの趣旨:
・ 冒頭の「助成の趣旨」に鑑み、2026 年度につきましては、上記の2つをテーマといたします。両テーマとも「人間活動と環境保全」に深く繋がっており、相互に関連する研究も募集対象といたします。これらのテーマについて、現在直面する社会現象も踏まえながら、従来の課題に
対する解決策のみならず、新たな課題を掘り起こすことも視野に入れた取り組みを期待します。
・ⅰ)「持続型社会の構築に向けた地域循環共生圏の形成」~ 持続型社会を構築するには、各々の地域における持続可能な地域づくり(SDGs のローカル化)が求められます。その実現のためには、多様な主体の参加と協働により、地域資源を活用しながら都市と農村が連携し、地域の特性を活かしつつ地域同士が支え合うネットワークを形成していくという、自立・分散型でかつ交流を促進する社会の構築を目指していくことが重要です。
同時に、森里川海からもたらされる生物多様性の保全や生態系サービスがもたらす恵みの享受等、自然システムと人間・社会システムの統合的向上を通じ、人と自然が共生する地域の豊かさを創造していくことが求められます。こうした人間活動と環境保全をめぐる横断的な課題を統
合化し、将来世代に向け一体的な解決に資する研究を募集します。
・ⅱ)「自然再生による持続性ある地域づくりと生物多様性の回復」~ 近年、気候変動や農地開発、侵略的外来種の蔓延による生息環境の悪化、乱獲・過剰採取などにより、生物多様性は急速に失われ、生態系の持つ機能の劣化が指摘されています。
自然の損失を食い止め、回復軌道に乗せるため、OECMの拡充による 30by30 目標の達成等に加え、生態系の構造や機能の回復が課題となっています。
そのためには生物多様性の保全と持続的利用の両立を可能とするネイチャーポジティブ経済の実現を含めた社会を挙げての取組が必要であり、それに向けては専門家の知見に加え、NPO・地域住民・企業・行政等、多様なステークホルダーの参画を通じた取り組みが求められます。
こうした自然再生と地域づくりを通じた生態系機能回復と生物多様性の保全を目指すとともに、SDGsの達成、気候変動への適応など多様な課題の解決に資する研究を募集します。
【若手研究・奨励研究】
① 課題
・ニッセイ財団研究助成の趣旨を踏まえた研究とし、特に課題を設定しませんが、「人間性豊かな生活環境の確立」に役立つ、着想豊かな新しい分野への挑戦的研究を期待します。
② 応募資格の制限
・年齢は45歳未満(1981 年 4 月 1 日以降生まれ)とします。但し、学生(院生を含む)には応募資格はありません。
③ 研究の期間
・2026年10月から2027年9月までの1年間
④ 研究募集の趣旨
・本財団の研究助成の趣旨に基づき、幅広い視野に立つ研究を募集します。その研究を踏まえて更に次のステップに発展し得るような若手研究者の基礎的な研究や萌芽的研究から、新しい分野への挑戦的研究まで、幅広く募集します。
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| 助成金額 | 助成金 総額 4千万円程度(予定) 【学際的総合研究】1 件当たり 助成額(目途) (2年間分) 1000万円~1500万円 【若手研究・奨励研究 】1 件当たり 助成額(目途)50万円~150万円 |
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| 助成内容等 | ☆応募資格☆
・ 代表研究者の国籍・所属や資格は原則として問いません。
ただし、下記に該当する方は代表研究者(※)にはなれません。
● 海外居住者
● 営利の追求を目的とする機関(企業)に所属する者
※:代表研究者とは、当該研究組織を代表し、中心となって研究のとりまとめを行ない、研究助成金の管理及び報告事務等を含めて、研究計画の推進に責任を持ちうる人、とします。
※詳細については『ニッセイ財団』ホームページ参照。 |
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| 募集時期 | 2026年3月24日(火) 11:59 Web申請〆切 |
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| リンク先 | https://nihonseimei-zaidan.or.jp/kankyo/02.html |
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