2026年度 助成公募(アジア太平洋地域を主とする開発途上国および日本国内における生物多様性保全に関わる取組み)

助成団体公益信託経団連自然保護基金
助成事業名2026年度 助成公募 (アジア太平洋地域を主とする開発途上国および日本国内における生物多様性保全に関わる取組み)
助成対象 2026 年度募集・2027 年度実施のKNCFの助成については、GBFの目標に資するものとする (GBFの実現に貢献する基金である) 。
 GBFへの貢献のためには、生物多様性保全活動のすそ野拡大が不可欠であることから、はじめて助成と後発開発途上国NGOを対象とした助成を含む、4つの枠で構成された募集メニューを設定する(募集メニュー概要をご参照ください)。

☆応募活動の要件☆
<地域>
アジア太平洋地域を主とする開発途上国および日本国内における取組であること。
<分野>
①生物多様性保全に関わる取り組みを優先。
②そのために行う社会課題解決の取り組み(SDGsに資するもの)。
③そのために行う人材育成(環境教育)に資する取り組み。
上記についてはすべて、「昆明・モントリオール生物多様性枠組」(GBF)実現に資する取り組みであること(2030 年度までの期間限定)。

※昆明・モントリオール生物多様性枠組(環境省仮訳(2023.3))(588KB)PDF を参照

☆その他条件☆
下記の諸条件が満たされていること。
①事業対象地の行政機関、関係国際機関、非政府組織及び地域住民などからも応分の協力が得られること。
②その成果が特定の団体や個人の利益に資するものではないこと。
③事業が科学的知見を持つ専門家により実施されるか、または事業の実施にあたり科学的知見を持つ専門家からの助言・協力が得られること。

日本国内における取組については下記の何れかまたは、両方の条件を満たすこと。
1)日本国内の野生動植物の保護繁殖活動
■下記のいずれかに該当する事業。
①野生動植物の保護繁殖を図るための施設等の整備事業
②野生動植物の生息・生育環境の改善に関する事業
③野生動植物の保護繁殖思想・保護繁殖技術の普及啓発等
④野生動植物の生息・生育等に関する調査、保護繁殖手法等の研究 それぞれに係る「人材育成・環境教育に資する活動」を含む
なお、自然災害の被災地域における生物資源の再生に資する事業は、野生動植物の保護繁殖活動として、助成対象とする。

2)日本国内の自然保護活動
■下記の地域に係る生物多様性の保全等を目的として実施される事業であること。
以下の法律に基づき指定された地域
①自然環境保全法
②自然公園法
③古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法
④首都圏近郊緑地保全法

☆応募団体の要件☆
1)下記の条件を満たす団体であること
①助成対象事業の実施状況および予算・決算などの財政状況について、当基金の求めに応じて適正な報告のできる団体
②法人格を有する団体、又は、これと同程度に社会的な信頼を得ている任意団体
③3年以上の自然保護活動の実績がある団体
2)下記書類を提出すること
①過去 3 年間の決算報告書。会計監査等を含む
②法人格を有する団体は、そのことを証明する正式書類
※但し、「はじめて助成」、「後発開発途上国NGOを対象とした助成」(後述)に申請する団体は上記の限りではない

但し、日本国内の野生動植物の保護繁殖活動については、下記に該当し、野生動植物の保護繁殖を主たる目的とする団体であること。
①国又は地方公共団体の委託を受けている特定公益増進法人
②その構成員に国若しくは地方公共団体又は上記①に該当する法人が含まれているもの
③国又は地方公共団体が出資をしているもの
④上記②又は③に類するものとして環境大臣が認めたもの

☆募集メニュー☆
①「はじめて助成」
100 万円以下の小規模助成。これまでにKNCFからの助成実績がない団体を対象とするもの。申請書、報告書についてはこれまでの助成より簡素化して、申請団体の負担を軽減する。単年度助成を基本とするが、継続申請は 3 年まで可とする。

②「後発開発途上国NGOを対象とした助成」
100 万円以下の小規模助成。国連が指定する「後発開発途上国」における草の根(現地)の団体が当該国内で実施するもの。申請書、報告書についてはこれまでの助成より簡素化して、申請団体の負担を軽減する。単年度助成を基本とするが、継続申請は 3 年まで可とする。

③「標準事業助成」
これまでの助成方式・規模を踏襲した助成。また初期段階におけるプロジェクトや新たな取組にチャレンジするものを含めた助成とする中規模助成。支援金額の上限は 1000 万円以下とする。継続申請は 3 年まで可とする。

④「協働事業助成」
3 年間のプロジェクトへの助成。年間 2000 万円を上限とするもの。複数のNGO団体による協働実施プロジェクトであることが要件で、地域社会、企業等とも連携した他の団体の範となるものを特に支援する。
※但し、運営委員会で進捗状況等が不適格と認定された場合は助成期間途中であっても支援を止めることがある。
※一例として、25 周年記念特別基金助成事業のように3つの団体の連携・協働による事業領域の補完と相互作用による自然保護活動にとって良い効果を期待するもの。
助成金額①「はじめて助成」 100 万円以下の小規模助成 ②「後発開発途上国NGOを対象とした助成」 100 万円以下の小規模助成 ③「標準事業助成」の上限は 1000 万 円以下  ④「協働事業助成」 年間 2000 万円を上限
助成内容等☆助成の対象期間☆
助成期間は、2026年4月1日(水)から2027年3月31日(水)までの1年間とする。
但し、「協働事業助成」については原則、2029年3月31日(土)までの3年間とする。

※詳細については『公益信託経団連自然保護基金』ホームページ参照。
募集時期2025年10月1日(水)09:00(日本標準時間)~12月1日(月)17:00 (日本標準時間)
リンク先https://www.keidanren.net/kncf/fund/project