第1回「日本の美しい手技基金~後継者育成事業助成~」助成/公益財団法人 日本フィランソロピック財団

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助成団体公益財団法人 日本フィランソロピック財団
助成事業名第1回「日本の美しい手技基金~後継者育成事業助成~」助成
助成対象=基金の目的=
「日本の美しい手技基金~後継者育成事業助成~」は、日本の二千年の歴史と文化に裏打ちされた「日本の美しい手技」を守るため、日本全国の伝統的工芸品の産地において実施される、後継者へ技術継承し職人を育成する事業に対し、選考を通して 5 団体まで、年間 80 万円を 3 年間助成します。

☆ 対象事業☆
伝統的工芸品の産地組合などが産地にて実施する、3 年間にわたって技術継承を促進する後継者育成事業
※ 応募事業には、以下「対象受講者」への指導を必ず含めてください。
※ 伝統的工芸品の制作に必要な原材料・道具等の技術継承も対象となります。
【対象事業例】
• 伝統的工芸品の技術継承を中心とした研修事業
• 技術継承に必要な知識・技術の体系化と教材開発事業
• 産地連携による若手職人の産地交換留学事業
• 伝統的工芸品の制作に必要な用具の生産技術の後継者育成事業
【対象受講者】
伝統的工芸品に関する技術の習得を志す者のうち、申請時に以下の全ての条件を満たすもの
• 伝統的工芸品を職人のもとで学び始める、もしくは学び始めてから 3 年以内である
• 助成期間終了後、最低 3 年間は伝統的工芸品の生産に従事する意志を有する
• 伝統的工芸品の産地に通える範囲に居住している
※ 年齢・国籍は問いません。
【対象とならない事業】
• 営利を目的とした事業
• 自治体が運営している研修センターの講座等育成事業
• 工芸品作りに興味のある一般人向けの体験事業

☆対象団体☆
• 経済産業大臣指定伝統的工芸品の産地協同組合(参照先:国が指定した伝統的工芸品 243品目2024年10月17日時点)
• 工芸品の産地に主となる事務所がある団体
• 活動実績 2 年以上の団体
• 後述の「助成先団体に求められる義務・条件」に同意いただける団体
※ 宗教活動や政治活動を目的とした事業・団体、特定の公職者(候補者を含む)または政党への推薦、支持、反対を目的とした事業・団体には助成を行いません。

☆助成先団体に求められる義務・条件☆
• 助成金の適正な使用
• 法令遵守
• 適切なガバナンス・コンプライアンス体制
• 反社会的勢力の排除
• 当財団との助成契約締結
• 半年ごとに実績報告書の提出 等
• 期間終了後に成果報告書の提出 等
• 活動報告会への参加 等
助成金額●1 団体あたりの助成金額 :上限 80 万円/年  ●採択団体数 :5 団体(予定) 年間助成総額 :400 万円
助成内容等☆助成対象期間 ☆
2025 年 5 月〜2028 年 4 月末(全 3 年間)

☆助成金額☆
1 団体あたりの助成金額 :上限 80 万円/年
採択団体数 :5 団体(予定)
年間助成総額 :400 万円
※ 3 年間助成のため、1団体あたりの合計助成金額は最大で 240 万円です。
※ 最終的な助成金額については、応募時に提出された書類や情報を踏まえ、協議の上で決定となります。

☆応募方法☆
郵送にて、以下の書類をご提出ください。
募集時期2024 年 10 月 21 日(月)〜12 月 20 日(金)※当日消印有効
リンク先https://np-foundation.or.jp/information/000229.html