「若い世代を中心とした「孤独・孤立」対策」の公募/徳島県保健福祉部地域共生推進課(地域共生担当)

助成団体徳島県保健福祉部地域共生推進課(地域共生担当)
助成事業名「若い世代を中心とした「孤独・孤立」対策」の公募
助成対象 長期化する物価高騰等の影響から、生活困窮者を取り巻く状況は、これまで以上に苦しい状況となっており、生活困窮が原因で、孤独・孤立状態に陥るといったケースも多く、「生活困窮」と「孤独・孤立」の一体的解決に向けた取組が必要となります。

 特に、孤独・孤立については、若い世代における不登校・ひきこもり増加が社会問題化しており、その地域課題の解決が急務となっています。

 そこで、生活困窮・孤独孤立支援プラットフォームと連携して、若い世代を中心に不登校・ひきこもり支援として、新たな活動に取り組む民間団体を募集します。

☆応募資格☆
次のア~ウの全ての要件を満たす団体
(ア)県内において、生活に困っている方々に対する支援活動の実績を有する団体、または、支援活動を行う能力があると認められる団体であること。
(イ)今後「生活困窮・孤独孤立支援プラットフォーム」をはじめ、県や市町村、自立相談支援機関等と連携して、支援活動に取り組む団体であること、または、既に取り組んでいる団体であること。
(ウ)宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団若しくは暴力団員の統制の下にある団体でないこと。

☆助成対象事業☆
長期化する物価高騰等の影響により、多様化かつ増大する支援ニーズに対応するため、民間団体が行う「生活困窮や孤独・孤立に陥っている若者に対する新たな支援活動(4.対象事業)」で、県補助金終了後も継続して実施する予定の取組に要する経費に対して助成します。

☆対象事業☆
民間団体が開催する若い世代を対象とした「不登校・ひきこもりの解消」に向けて、新たに取り組む事業が対象となります。
(代表事例)※複数の事業の組み合わせも可

(A)ひきこもりの方への相談支援体制の構築
・身近な相談場所の開設・運営
・アウトリーチによる相談支援
・オンラインを活用した支援活動
(B)居場所づくり支援
・地域で設置する居場所づくり
・フリースクール体験会
(C)交流促進
・ひきこもり経験者との交流会
・スポーツ、文化、アニメ、ゲームなどを通じた交流促進
・学習支援、職業体験、防災訓練、作業・労働・奉仕を通じた体験交流
・オンラインを活用した交流会
(D)支援者支援
・活動を行う支援者への「心のケア」スキルの講習会
・ひきこもりの家族を持つ方への講習会、交流会
(E)その他
(A)~(D)のほか、地域課題の解決に資すると考える団体独自の活動
助成金額補助率10/10、1団体あたり最大50万円
助成内容等☆助成(補助)内容☆
補助率10/10、1団体あたり最大50万円
※ 従来から実施している活動に係る経費や団体等運営費などは補助対象外です。
※ 県からの交付決定以降に支払う経費が対象となり、県からの交付決定以前に支払いを終えている経費は補助対象外です。
※ 選定等の結果によっては、50万円より少ない額となる場合もあります。

☆助成(補助)内容☆
補助率10/10、1団体あたり最大50万円
※ 従来から実施している活動に係る経費や団体等運営費などは補助対象外です。
※ 県からの交付決定以降に支払う経費が対象となり、県からの交付決定以前に支払いを終えている経費は補助対象外です。
※ 選定等の結果によっては、50万円より少ない額となる場合もあります。

☆注意事項☆
 国や県、他自治体などから補助や支援を受けている(受ける予定)取組に対しては、当助成金の対象となりませんので、ご注意ください。
 ただし、助成対象経費が重複しなければ、当助成金に応募していただいても問題ありません。不明な場合は、ご相談ください。

☆応募方法☆
次の提出先まで「メール」、「郵送(特定記録)」又は「持参」のいずれかの方法で提出してください。

徳島県保健福祉部地域共生推進課(地域共生担当)
○ 所在地: 〒770-8570 徳島県徳島市万代町1丁目1番地
○ 電話番号: 088-621-2938
○ F A X 番号: 088-621-2913
○ メールアドレス: chiikikyouseisuishinka@pref.tokushima.lg.jp

※詳細については『徳島県』ホームページ参照。
募集時期令和6年6月13日(木)~令和6年7月11日(木)17時まで(必着)
リンク先https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/chiikifukushi/7241335/