助成団体 | NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド |
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助成事業名 | 2024年度(第22回)ドコモ市民活動団体助成事業 |
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助成対象 | =助成対象活動等=
●活動テーマ1:子どもの健全な育成を支援する活動
1.不登校・ひきこもりの子どもや保護者に対する精神的・物理的な支援、復学・社会的自立を支援する活動(フリースクール.カウンセリングなど)
2.児童虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)、性暴力などの被害児童・生徒や社会的養護を必要とする子どもの支援及び虐待防止啓発活動
3.非行や犯罪から子どもを守り、立ち直りを支援する活動
4.子どもの居場所づくり(安心・安全な居場所の提供、子どもの不安や悩みに対する相談活動など)
5.障がい(身体障がい・発達障がいなど)のある子どもや難病の子どもを支援する活動(療育活動、保護者のピアサポート活動など)
6.マイノリティ(外国にルーツを持つ、LGBTなど)の子どもを支援する活動
7.地震・台風などの自然災害で被災した子どもを支援する活動
8.上記1~7以外で「子どもの健全な育成」を目的とした活動
〇活動テーマ2:経済的困難を抱える子どもを支援する活動
1.学習支援活動:放課後学習サポート、訪問学習支援、学習能力に合わせた個別ケアなど
2.生活支援活動:子育てサロン、子ども食堂、ヤングケアラーやシングルマザーへの支援、フードバンク、居場所の提供など
3.就労支援活動:職業体験、社会的養護退所者の就労支援など
4.上記1~3以外で「経済的困難を抱える子どもの支援」を目的とした活動
〇活動テーマ3:生物多様性の保全を推進する活動
1.自然環境の保全活動:森林の保全、里地・里山づくり、海辺・沿岸における活動など
2.絶滅危惧種等の保護活動:絶滅の恐れがある野生生物保護や生態調査、地域の希少生物保護、特定外来生物の駆除活動など
3.環境学習活動:自然体験プログラムなどの環境学習や自然伝承などの活動など
4.上記1~3以外で「生物多様性保全の推進」を目的とした活動
〇活動テーマ4:30by30目標達成に貢献する活動
1.「自然共生サイト」認定制度への申請・登録をめざす活動:候補地・動植物の調査、申請資料作成、活動実施体制づくりなど
2.自然共生サイト認定後の活動のステップアップを目的とした活動:保全管理の質の向上を目的としたモニタリング調査、認定地域の魅力・価値の向上やネットワークづくり(PR活動、環境学習活動、エコツーリズム、周辺の自然環境エリアとの連携活動)、持続的な担い手確保のための人材育成事業など
本テーマは、生物多様性の保全活動の持続可能性を高めるための組織づくりを重視していることから、人材育成と情報発信(認定地域の生物多様性保全の価値を広く発信すること)に取り組むことを申請条件とします。なお、生物多様性保全上の価値の「見える化」に必要な調査や専門家へのアドバイス料は助成対象経費として認めますが、助成経費の総額2割を上限とします。
※対象団体
「自然共生サイト」制度への認定申請をめざす団体及び認定を受けた団体が対象です。
※OECM(Other Effective area based Conservation Measures)略称
※特定課題について
MCFでは、活動テーマの中で、特に重点的に取り組まなければならない緊急性の高い社会課題を「特定課題」と位置づけ、積極的に支援します。具体的には、児童虐待防止啓発活動(活動テーマ1-2)については採択率を高めに設定します。また、「30by30目標達成に貢献する活動」(活動テーマ4)については、長期にわたる継続的な支援が必要とされるため、助成対象期間を原則2年間とします。
=助成対象団体=
1.日本国内に活動拠点を有する民間の非営利活動団体とし、活動実績が2年以上であること。なお、法人格のある団体の活動実績については、法人格取得前の任意団体の期間を含みます。(基準日:2024年3月1日)
また、複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が上記の要件を満たしていることを条件とします。
2.任意団体については、5人以上のメンバーで構成され、ホームページ、SNS(ブログ、フェイスブック等)による活動情報の発信や団体情報の開示を行っている団体。
また、会則、規約またはそれに相当する文書を有し、適正な事業計画書、予算・決算書が整備されており、応募団体が活動する地域の中間支援組織(NPO支援センターやボランティアセンターなどの活動支援団体)からの推薦があることを条件とします。
※1.反社会的勢力とは一切関わっていないこと、また、活動内容が政治、宗教、思想に偏っていないことを要件とします。
※2.1団体1申請に限ります。 |
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助成金額 | 助成総額:4,500万円(上限)●子どもの健全な育成支援活動:上限80万円まで ●経済的困難を抱える子ども支援活動110万円まで ●生物多様性の保全を推進する活動1団体あたり上限80万円まで ●30by30目標達成に貢献する活動 1団体あたり上限300万円 |
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助成内容等 | ♦♦♦助成金額♦♦♦
助成総額:4,500万円(上限)
『子どもの健全な育成を支援する活動』
1団体あたり上限80万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
なお、昨年度採択された団体からの応募については、1団体あたり上限110万円までの応募を可能とします。
『経済的困難を抱える子どもを支援する活動』
1団体あたり上限110万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
『生物多様性の保全を推進する活動』
1団体あたり上限80万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
『30by30目標達成に貢献する活動』
1団体あたり上限300万円(1年間で上限150万円まで)の応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
♦♦♦助成対象期間♦♦♦
1.活動テーマ 1、2、3 については、2024年9月1日~2025年8月31日の期間に実施する1年間の活動を対象とします。
2.活動テーマ4については、2024年9月1日~2026年8月31日に実施する2年間の活動を対象とします。
♦♦♦継続助成について♦♦♦
1.活動テーマ 1、2、3 については、最長3年間の継続的な助成を可能としますが、年度ごとの申請が必要です。選考にあっては、前年度の助成期間(9月~2月末)の活動で得られた受益者等の変化や反省点等を踏まえた新たなニーズや課題に対応した目標が設定され、活動の進化が期待できる内容となっているか等について、書類審査等で確認し選考委員会において決定します。
2.活動テーマ4については、原則2年間の助成としてますが、年度ごとの申請が必要です。前年度の進捗状況や成果及びそれらを踏まえた当年度の事業計画(活動内容、目標、スケジュール、予算等)を書類選考等で確認し、継続の可否を選考委員会において決定します。
♦♦♦助成対象となる経費♦♦♦
●助成対象事業に必要な次の経費
①人件費 … 申請活動に対する常勤スタッフ・アルバイト等への賃金
②謝礼金 … 外部から招聘した講師などへの礼金
③旅費… 交通費、宿泊費
④物品購入費… 備品費、機器類の購入費
⑤会場費… イベント会場などの借料
⑥資料購入費… 書籍、写真などの購入費
⑦印刷費… 検討資料、配布資料、報告書などの印刷費
⑧通信運搬費… 郵便料金、宅配費など
⑨その他… 上記項目に該当しない必要経費
※自治体の補助金や他団体等の助成金を活用する事業でも応募できます。なお、申請書への記載にあたっては、資金提供元、事業名、助成額等を予算書収入欄の「その他資金」(内訳)に記入してください。ただし、同一の費用を重複して計上することはできません。
(注)以下の支出は、助成対象外とします。
・助成決定金額の50%を超える人件費
・通常の団体運営に関する経費(事務所家賃、光熱水費、定期刊行物発行経費など)
・1回のイベント等で終了する活動経費
・電話料、プロバイダー料等の情報通信に関する経費
・助成対象事業から得られる収入(講師謝礼など)の他事業への充当
・当該団体の関連団体(団体構成員が役員等を兼務あるいは資本関係のある団体など)への委託
・自団体が支払い先となるような支出、その他MCFが不適当と判断した経費
★「助成事業オンライン説明会」の開催について
申請を検討されている団体様向けに、助成プログラムの趣旨・有識者による申請書作成にあたってのポイントを紹介します。
2024年3月3日(日)第1部 子ども分野:13時~15時 / 第2部 環境分野:15時30分~17時30
※詳細については『NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド』ホームページ参照。 |
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募集時期 | 2024年2月20日(火)~3月31日(日)17時 厳守 |
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リンク先 | https://www.mcfund.or.jp/jyosei/2023/no21/requirements.html |
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