助成団体 | 特定非営利活動法人エティック |
---|
助成事業名 | 地域の共助力・起動力を高める地域中間支援組織による防災・災害支援事業~地域中間支援組織の広域BCP計画策定および資源開発と発災時のコーディネート活動支援~(通常支援コース) |
---|
助成対象 | ◆趣旨
我が国においては、人口減少、高齢化の進展等の経済社会情勢の急速な変化が生じており、国民生活の質や水準への影響等、様々な社会課題に直面しています。一方で、様々な社会課題の中には、法制度や予算等の仕組み上、既存の施策では十分な対応が困難であり、国及び地方公共団体では対応が困難な課題が多くあります。
これらの社会課題の解決に資する民間公益活動を促進するための「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律(平成 28 年法律第 101 号、平成 30 年1月1日施行)」(以下「法」という。)に基づき、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(以下「JANPIA」という。)は同法に基づく指定活用団体として民間公益活動を行う団体(以下「実行団体」という。)に対して助成を行う資金分配団体を公募し、当団体が採択されました。
本コースでは、地域内のコーディネーター体制の増強や、地域の脆弱性に対応するための災害時対応計画の策定、平時からの資源開発を目的とした地域内外のプレイヤーたちによるプロジェクト実施を通したコーディネーターの育成に対して、助成金と伴走による支援を提供します。
◆対象となる団体
・災害支援に限らず、地域(主に市町村域)に根差した活動を行っている団体
※団体の主となる活動例:まちづくり、人材育成、子ども支援、教育、高齢者支援、外国人支援等
・今後防災の視点から地域の中間支援的な活動を推進しようとしている団体
・自地域のみならず近隣・他地域への波及効果を意図している団体
・本事業により採用したコーディネーター人材を、自団体の活動のみならず他地域・他団体と連携した業務に積極的に送り出す意思がある団体
※発災時には発災エリアにコーディネーター人材を送り込み、現場での災害支援プロジェクトの実践経験を蓄積することを想定しています。
・地域内外の人的リソースを活用して地域内の共創プロジェクトを推進・支援する意思がある団体
※詳しくは、特定非営利活動法人エティックホームページ掲載の「公募要領」参照。 |
---|
助成金額 | 1団体あたり(上限及び目安)3,000 万円(最大3年間の総額) ※上記の5%を上限に評価関連費を別途助成可能 |
---|
助成内容等 | ◆事業期間
2024 年 4 月 1 日~2027 年 2 月末
◆採択予定実行団体数
6団体
◆伴走支援
・共創プロジェクトの組成、伴走に関する研修及び助言の提供
・コーディネーター人材の採用支援
・災害支援のためのコーディネーター研修の実施
・地域内の共創プロジェクトの組成支援
・災害支援に関わるNPO、自治体、研究者等の紹介
・採択団体同士のネットワーキング・ノウハウ共有
・精算等の管理業務支援
※詳しくは、特定非営利活動法人エティックホームページ掲載の「公募要領」参照。 |
---|
募集時期 | 2023年11月8日(水)~2023年12月25日(月)午後5時まで |
---|
リンク先 | https://saigaishienfund.etic.or.jp/kyuminyokin/normal |
---|