第 1 回経常助成(2023 年度)塩沼亮潤 大阿闍梨基金~ともに寄り添うプラットフォーム~/公益財団法人 パブリックリソース財団

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助成団体公益財団法人 パブリックリソース財団
助成事業名第 1 回経常助成(2023 年度)塩沼亮潤 大阿闍梨基金~ともに寄り添うプラットフォーム~
助成対象♦♦♦基金の趣旨♦♦♦
 最難関の荒行、大峯千日回峰を満行し、さらに生死をかけた四無行をも満行された塩沼亮潤大阿闍梨は、行の最中の日誌に「普段私たちはいかに幸せでしょう、ご飯も食べることができない人が世界にどれほどいるでしょう。」と記されています。

 世の中には、貧しさ、家庭の事情、災害など自分自身では選び取れない運命の中で、厳しい暮らしを余儀なくされている子どもや人々が現実に存在しています。そうした一人ひとりにも、夢があるはずです。その人生を下支えする助けとするために、塩沼亮潤大阿闍梨の寄付によって「塩沼亮潤 大阿闍梨基金~ともに寄り添うプラットフォーム」が創設されました。

 さらに、この大阿闍梨のお志に共鳴・共感いただいた皆さんからの寄付「共感寄付」いただき、2022年末には一定規模の基金として積み立てられるに至りました。

 つきましては、基金創設の趣旨に沿って、第1回経常助成として、困窮家庭の子どもや生活困窮者の支援を行っている非営利団体に対して助成を行うことといたします。

 この基金は、塩沼亮潤大阿闍梨の志を尊重しながら、公益財団法人パブリックリソース財団が責任をもって運用します。

1)助成対象
 次のいずれかに該当する事業・活動を行う非営利団体(非営利法人または任意団体)を支援対象とします。
 ○困窮家庭の子どもを支援する事業・活動
 ○生活困窮者(ホームレス、居住困難者)を支援する事業・活動
 ※国、地方自治体、宗教法人、任意団体、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社・合同会社は除きます。
  趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体も除きます。
 ※非営利の法人とは:特定非営利活動法人、社会福祉法人、公益法人、非営利型一般社団法人、医療法人、学校  法人、協同組合などの非営利法人。
 ※応募要項に掲げる応募要件を全て満たす団体とします(詳細は応募要項をご覧ください)

2)支援対象事業・活動の例(※あくまでも一例です)
 -ひとり親家庭の子どもへの相談・支援・学習支援
 -子ども食堂やフードバンク等を通じた食糧や生活用品等の物資配付
 -虐待を受けた子どもへの相談・心身の回復支援・学習支援
 -雇用喪失やホームレス、居住困難に陥っている人々への支援 など




助成金額1団体あたり50万円まで、8団体程度(予定)  ※審査委員会の判断等により採択件数や助成額は変動する場合があります。
助成内容等★助成金の使途★
 ケア・サービスの対象者への食糧購入、事業・活動に必要な交通費や消耗品購入などの事業費、事業・活動遂行にあたってかかるその他の経費で使途は特に限定しません。ただし、原則として人件費及び備品購入費等は対象となりません。事業・活動の一部に充当していただくことも可能です。

★助成期間★
 助成決定時(2023年5月予定)から2024年3月31日までの間
 ※事業・活動は既に開始されていても結構ですが、助成金を充当できる対象経費は助成決定時以降のものに限ります。

☆彡詳細については『公益財団法人 パブリックリソース財団』ホームページ参照。
募集時期2023年2月14日(火)~2023年3月31日(金)17時まで ※お問い合わせは、3月31日(金)12時まで受け付けます。
リンク先https://www.public.or.jp/project/f0168