【休眠預金活用】多角的福祉事業体の創出/公益社団法人日本サードセクター経営者協会

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助成団体公益社団法人日本サードセクター経営者協会
助成事業名多角的福祉事業体の創出
助成対象・法人格の有無や法人の種類は問わない。ただし、事業を適確かつ公正に実施できるよう一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)が規定するガバナンス・コンプライアンス体制(規程類等)を備えていることが必要である(営利法人、任意団体は事前に要相談。)。

・複数の組織が協働で事務局を担うコンソーシアム型の応募は可能である。コンソーシアムの体制図にその旨を記載し、主幹事となる団体を決める。公益社団法人日本サードセクター経営者協会(JACEVO)は、その団体に対して助成金の支払や契約手続等を行う(主幹事団体以外のガバナンスやコンプライアンスに関しては個別に調整する。)。
助成金額1団体あたり最大1700万円(3年間)
助成内容等公益社団法人日本サードセクター経営者協会(JACEVO)は、先駆者のノウハウや知恵を活かし、高齢者福祉分野に限らず、介護保険制度や障害者総合支援法、子ども子育て支援法に基づくバウチャー制度や各種事業委託、指定管理者制度を活用し、さらには制度外のたすけあいのサービス等の自主事業をも持続的に提供することを可能とする、利用者目線からの多角的経営を行うサードセクター組織を支援する。公的資金による制度内サービスだけを提供するサードセクター組織、たすけあいの活動だけをおこなうボランティアサークルの活動とは異なるものである。
課題が顕在化してからでなく、地域の見えない課題を視る力を一人ひとりの課題を視る力をサードセクター組織は持っている。JACEVOは、地域資源を引き付け、制度内サービスを活用するとともに、寄付だけに限らず稼ぐ事業も行うファンドレイジング力を高め、対価を得にくいと言われている制度外サービスも提供できるサードセクター組織の成長を支援する。
JACEVOは、サードセクター組織の皆様、指定活用団体の一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)とともに、「誰一人取り残さない社会」を目指し、サードセクター組織の皆様の地域の課題を深堀する力、有効な事業の企画立案力、実施における多彩で多様なアイデアに期待する。

※サードセクターとは、企業・行政と並ぶ三番目のセクターとして存在感を示す必要があることを意図した表現である。具体的には、社団法人・財団法人(一般、公益)、社会福祉法人、学校法人、医療法人、宗教法人、厚生保護法人、協同組合、社会的企業、特定非営利活動法人、市民活動団体、地縁組織等を含めた、社会的課題を解決する広範な組織群を示している。
募集時期2023年1月10日(火)から2023年2月3日(金)午後5時まで
リンク先https://jacevo.jp/kyumin2022/