【休眠預金活用】若者の「望まない孤独」支援モデル形成事業/特定非営利活動法人 育て上げネット READYFOR株式会社/

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助成団体特定非営利活動法人育て上げネット・READYFOR株式会社
助成事業名若者の「望まない孤独」支援モデル形成事業~「時間・距離・敷居」の壁を超える~
助成対象⚫ 民間公益活動を行う団体
※原則、法人格を有していること。ただし、制度趣旨を踏まえ、独立行政法人・国立大学法人は、選定の対象外とする。
・事業を適確かつ公正に実施できるよう、JANPIAが規定するガバナンス・コンプライアンス体制を備えていること(申請時にガバナンス・コンプライアンス体制現況確認書の提出を不可欠とする。)。
なお、採択された実行団体は、助成実績の経験値、専門性を有するメンバーの在籍の有無及び団体の法的なステータスなどを考慮して、助成期間中に各団体に応じたガバナンス・コンプライアンス体制を整備していただく。
・原則、過去 3 年以内に子ども・若者に関わる事業を行っていること(今回の申請事業の対象者となりうる方々とすでに繋がりがあること。)、実行団体として適切に業務を遂行できる団体であること。
・コンソーシアムの場合には、参画する団体のうち少なくとも1団体に申請内容に関する活動の実績があること。

※10団体前後を選定の上、採択する。
※採択された事業については、専門家と連携し、共通指標調査による事業全体のインパクトの見える化と発信を行う。
助成金額1団体当たり1,000万円~5,000万円
助成内容等助成する期間:2023年3月~2024年2月末

孤独感が高まり自殺も増えるハイリスク時間帯にも関わらず、支援の取り組みが進んでいない「夜間」の「居場所」に焦点を当てた事業を実施する。

孤立孤独対策支援において指摘される①「時間」②「距離」③「敷居」という3つの壁の中でも特に深刻な『時間』の壁。
若者の孤立孤独感が高まり、また虐待も発生しやすいことから、自殺が最も増えるハイリスク時間帯となっている夜間の支援が求められている一方で、支援窓口は日中の開催に限定されることが多いのが現状である。
本事業では若者を対象とした、「夜間」にリアルな繋がりの場や、緊急時のフィジカルな支援を提供する取組みを募集する。

【必要要素】
・ 夜の時間(概ね17〜22時)の「居場所」事業や支援が含まれていること。
・ 事業対象者が子ども・若者(原則13歳~39歳)であること。
・ 実際に滞在できる物理的な「居場所」や対面での支援を受ける機会があること。
【期待する要素】
・既存の公共サービス等の中で主な対象者となりにくい受益者を想定している事業
・地域内の子ども・若者支援と直接関わらないような複数の事業者と協働する事業
・地域内または地域横断型で複数個所の居場所を設置・運営する事業
・緊急性の高い多数の受益者の存在が既に把握されており、それらの若者および新たな受益者層に対して居場所を提供していくような事業
上記に加え、申請主体の専門領域等に応じ、他の支援等を組み合わせた事業を期待する。

※以下は助成対象外とする。
 ・ネット空間のみの居場所事業
 ・合宿や宿泊を前提とする事業
 ・日本国外での事業
 ・事業開始後に建築や大幅な修繕を前提とする事業
募集時期2022年11月28日(月)~2022年12月19日(月)
リンク先https://fund.readyfor.jp/d_deposits/R4_social_isolation_support?fbclid=IwAR2J87u3MQLlKD1I3O_Wsqzu3zhozRI3BJFEfcZxh6yvx80LV6Xk4qyh0nE