第37回(2021年度)マツダ財団研究助成/公益財団法人 マツダ財団

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助成団体公益財団法人 マツダ財団
助成事業名第37回(2021年度)マツダ財団研究助成
助成対象本財団の設立趣旨である「青少年の健全育成」に係る市民活動の活性化に役立つ実践的な研究を対象とします。

(1) 助成対象研究分野:
  ①ボランティア育成
  ②若者の居場所づくり
  ③地域連帯、コミュニティづくり
  ④自然とのふれあい
  ⑤国際交流・協力
  ⑥科学体験・ものづくり
【応募資格】
日本国内の大学、NPO等に所属して、青少年健全育成に関する研究に従事し、その研究の成果が、次代を担う青少年の健全育成に貢献するところが大きいと思われる研究者または研究グループとします。研究代表者(申請者)は、助成申請にあたり、所属機関の代表者(大学の場合は学科長・学部長等、NPOの場合は理事長等)の承諾を得てください。特に若手研究者(概ね35歳以下)の応募を歓迎します。ただし、学部生・大学院生は研究代表者にはなれません(共同研究者は可能です)。 研究代表者からの申請のみ受け付けます。
 (1) 過年度助成した同一研究テーマで、研究内容に進展がみられないものは、原則として認められませんのでご留意ください。
 (2) 同一研究課題で、他財団等から既に助成金を受けている場合、あるいは受ける予定がある場合は、原則的に助成対象として認められませんのでご留意ください。
助成金額400万円(1件の上限100万円)5~6件
助成内容等工業化社会、情報化社会の著しい進展による社会環境の変化は、国民の社会生活に多様な影響を及ぼしています。中でも青少年の健全な心身の発達を阻む面のあることを認めざるを得ません。マツダ財団では、青少年の健全な育成への支援を通して、心豊かに生きることの出来る社会の実現を願い、そのためのすぐれた研究に対し、一助として費用の一部もしくは全額を助成します。

【助成金の使途】
助成金の使途には、器具・備品費、消耗品費、旅費、謝金、その他諸経費が含まれます。

(留意事項)
1. 助成対象の採否決定に関するお問合せには、応じかねますのでご承知おきください。
2. 助成金の受領者は次のとおり報告書を、それぞれ所定の用紙によりご提出いただきます。(所定の用紙は助成金受領者に対し別途ご報告いたします)
 ・1年助成 研究結果報告 2023年2月末日
 ・2年助成 研究中間報告 2023年2月末日 
       研究結果報告 2024年2月末日
3. 助成金の受領者には研究完了時に、広島における成果報告会において発表していただきます。(この際の旅費交通費は別途支給します)
4. 助成中あるいは助成後、研究成果を公表された場合、論文抜き刷り等を添付してご報告ください。
募集時期2021年4月15日(木)~2021年6月15日(火)<必着>
リンク先https://mzaidan.mazda.co.jp/