令和7年度(第36回)研究助成・事業助成・ボランティア活動助成/公益財団法人 フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団

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助成団体公益財団法人 フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団
助成事業名令和7年度(第36回)研究助成・事業助成・ボランティア活動助成
助成対象☆助成の主旨☆
 公益財団法人フランスベッド・ホームケア財団は、在宅ケア推進または在宅ケアの質向上に資する事を目的とした研究・事業・ボランティア活動に対し、研究助成・事業助成・ボランティア活動助成を行い、もって国民医療・福祉の向上に寄与するものです。令和 7 年度は、次の方針で助成を行います。

☆助成の対象及びカテゴリー☆
〇助成の対象
♦在宅ケア等に関する創意工夫を生かした自発的な事業又は先駆的、実験的なモデル事業であって、地域の実情に即したきめ細かな研究・事業・ボランティア活動で普及の可能性の有るものに対し助成を行います。
♦対象者
①臨床や地域で従事している職員及び福祉機器・医療機器の事業者の個人あるいはグループ。
②大学院生。但し、指導教員の推薦書(様式 1-5)が必要です。
※研究助成については原則的に大学教員で大学院生等に指導的立場にある役職の方は、応募の対象外とします。
③在宅ケアを受けている高齢者や障がい者(児)(介護事業所や障がい者施設に入所している人も含む)を対象として活動しているボランティア団体。但し、社会福祉協議会、福祉事業所等による推薦書が必要です。

〇助成カテゴリー
(1)研究助成カテゴリー

①地域包括ケアに関する研究、在宅医療・訪問看護・在宅介護(ケアラーや施設入所者のケアも含む)の推進、およびこれらの質の向上に関する研究(高齢者福祉、障がい者(児)福祉に関すること)
⇒申請フォーム 研究>助成カテゴリー「1.」に該当

②病院から在宅療養への連携(病診連携、病院薬剤師と薬局薬剤師との連携、病院看護師と訪問看護師との連携及び訪問看護師同士の連携、病院セラピストと訪問セラピストとの連携等)に関する研究
⇒申請フォーム 研究>助成カテゴリー「2.」に該当

③リハビリテーション活動や機器に関する研究
⇒申請フォーム 研究>助成カテゴリー「3.」に該当

④難病や終末期及び精神障害の在宅医療・訪問看護・在宅介護の支援強化に関する研究
⇒申請フォーム 研究>助成カテゴリー「4.」に該当

⑤福祉用具の開発及び活用・効果・安全管理に関する研究
⇒申請フォーム 研究>助成カテゴリー「5.」に該当

⑥その他(在宅医療の安全管理、海外のホームケア、災害後のケア)
⇒申請フォーム 研究>助成カテゴリー「6.」に該当

(2)事業助成カテゴリー

①在宅療養者への医療・看護・介護サービス実施事業
⇒申請フォーム 事業>助成カテゴリー「1.」に該当

②疾病や生活機能障害を持つ人の在宅ケア推進関連事業(高齢者や障がい者(児)の福祉に関するもの)
⇒申請フォーム 事業>助成カテゴリー「2.」に該当

③認知症、難病、終末期、精神障害、被虐待、ケアラー等の在宅医療・看護・介護支援強化に関する事業
⇒申請フォーム 事業>助成カテゴリー「3.」に該当

(3)ボランティア活動助成
 在宅・介護事業所・障がい者施設でケアを受けている高齢者や障がい者(児)を対象とするボランティア活動
 (とくにカテゴリーは設けておりません。)

【過去例】
施設で行うレクリエーション活動、高齢者同士がコミュニケーションをとることができるような活動、高齢者が健康を維持できるような活動、障がい児と両親への息抜きの場の提供、重症心身障がい児に対する理美容 等

※新たな活動や今までにない活動、チャレンジを期待しています。
助成金額研究・事業・ボランティア活動助成採択予定総数 45件  「活動助成金」研究1件 原則30~50万円 /事業1件 原則30~50万円 /ボランティア活動1件 原則10万円
助成内容等☆応募方法☆
当財団ホームページの『研究助成・事業助成・ボランティア活動助成金申請フォーム』に必要事項を入力し、提出書類をアップロードして送信してください。

☆申請にあたっての留意事項☆
① この助成事業はあくまでも、「在宅ケア推進または在宅ケアの質向上に資する事を目的」とした研究・事業・ボランティア活動に対して助成するものであることを念頭におき、実施計画概要をご記入ください。
② 申込は1団体または1個人1件に限ります。
③ 当財団から令和5年度(2023年度)、令和6年度(2024年度)に助成を受けた方は、応募の対象外とします。
④ 共同研究の場合は、共同研究者の同意を得ていることが必要です。
⑤ 同一テーマの研究・事業について、他の機関から助成金等を受けることが決定している方は応募できません。他の機関の助成金事業に応募しているが、審査中の場合は応募が可能です。
⑥ 所要経費は、助成対象事業を実施するために直接必要な経費を対象とします。原則として施設整備費、単なる法人又は団体の運営費など事業の実施に関係のない経費は対象になりません。また申請者及び共同研究者の人件費も対象外です。
⑦ 助成費用を全額器械・器具にあてることは原則認めておりません。器械・器具の購入費に助成金をあてる割合は原則 60%以下としてください。
⑧ ボランティア活動における個人に対する謝礼金は助成の対象とはしません。交通費、材料費、活動費に要した費用等は対象とします。※所要経費については(別紙)助成対象経費も参照してください。
⑨ 記載漏れがある場合には送信をされても受付ができないため、提出書類はアップロードする前に記入漏れ、添付書類漏れがないかどうか十分確認をお願いいたします。

※詳しくは、『公益財団法人 フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団』ホームページ参照。
募集時期令和7年2月13日(木)10:00~令和7年4月11日(金)17:00迄
リンク先https://www.fbm-zaidan.or.jp/subsidy/application.html