2022年度 河川基金助成事業【研究者・研究機関部門】/公益財団法人 河川財団

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助成団体公益財団法人 河川財団
助成事業名2022年度 河川基金助成事業【研究者・研究機関部門】
助成対象【研究者・研究機関部門】防災・減災や河川・流域の視点から、治水・利水・環境に関する新たな科学的知見を得る取り組みや新技術の開発に向けた調査・研究を行う、研究機関等に助成を行います。
 
「川づくり」や河川管理への貢献が期待できる調査・研究(以下「調査・研究」と言う)を行う大学、高等専門学校、公益法人、地方公共団体、NPO 法人、任意団体、企業等に所属する研究者や学会団体に対し助成します。その際、河川の現場を活用した調査・研究や、萌芽的研究または今後の発展性が期待できる調査・研究に優先して助成を行います。また理科系(工学、自然科学等)のみではなく、法学、経済学、社会学等を含む、文科系(社会科学、人文科学)、及び文理融合の調査・研究に助成します。小中高等学校等の教員で、学校教育の現場での「河川
教育」についての調査・研究を行う「研究者」も歓迎します。

☆助成対象者☆
大学、高等専門学校、地方公共団体、独立行政法人、公益法人、一般法人、民間企業、河川協力団体、NPO 法人、任意団体等
(※研究機関において、複数の部署および複数の研究分野にまたがるようなテーマに対し、組織全体として横断的・統合的に取り組む調査・研究を実施するものを対象とします。一研究者が個人で、単に組織の名を借りて実施するものは対象となりません。)

☆対象テーマ☆
助成事業者の自由な発想に基づく以下のようなテーマについての調査・研究に対して助成を行います。研究内容に照らし、最も関連の深いテーマを選択して下さい。
【自然科学系】
① 水・物質循環、水環境
② 生態系・景観などの河川環境
③ 水害・土砂災害等の軽減、土砂管理
④ 水資源
⑤ 水に関するエネルギー
⑥ 河川・水分野に関する気候変動適応・緩和
⑦ 「川づくり」に貢献する先端技術の開発・導入
⑧ その他
【社会科学、人文科学系】
⑨ 河川・水教育(カリキュラム開発等も含む)
⑩ 川や水に関する地域の歴史・文化・伝統
<研究者・研究機関部門>
⑪ 川づくり・まちづくりにおける地域との連携
⑫ 水に関する法制度
⑬ 治水や利水等の経済効果
⑭ その他
【文理融合型】
⑮ 上記「工学、自然科学系」と「社会科学、人文科学系」の双方の視点を組み合わせることにより、新たな知見を得ることを目指した調査・研究

※助成期間は 助成期間は 2022 年 4 月 1 日から 2023 年 3 月 31 日までの 1 年間、または2022 年 4 月 1 日から 2024 年 3 月 31 日までの 2 年間とします。
助成金額助成金額はどちらも200万円を上限とします。
助成内容等※詳しくは、『公益財団法人 河川財団』ホームページ参照.
募集時期2021年11月15日(月)18:00 厳守
リンク先https://www.kasen.or.jp/kikin/tabid290.html