令和5年度 「未来のみなとづくり助成【調査研究助成】」募集/一般財団法人 みなと総合研究財団

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助成団体一般財団法人 みなと総合研究財団
助成事業名令和5年度 「未来のみなとづくり助成【調査研究助成】」募集
助成対象 一般財団法人みなと総合研究財団(以下「みなと総研」という。)では、港や海辺を活動の拠点とする特定非営利活動法人や任意団体等、港湾の利用促進や港湾・海域環境の保全・再生等に関する調査研究を行う大学や研究機関、特定非営利活動法人の活動を支援するための助成を行うものである。応募に当たっては、本応募要領及び助成申請書記入要領を参照の上、申請すること。

☆趣旨☆
環境教育等に係る港や海辺の活動、港湾の利用促進や港湾・海域環境の保全・再生等に関する調査研究について、その費用(定額以内)を助成することにより、環境と調和した港湾・海域の形成を図るための助成を行う。

☆助成対象者☆
助成対象者は、港や海辺を活動の拠点とする特定非営利活動法人、もしくは、それに準じた任意団体等や、港湾の利用促進や港湾・海域環境の保全・再生等に関する調査研究を行う大学や研究機関、特定非営利活動法人とする。2つ以上の団体が共催で行う事業については、その共催する団体のうちの1つの団体に限り助成対象とする。
なお、以下のものは助成の対象としない。
(1)営利を目的として活動する法人等
(2)他の団体への助成を行う法人等
(3)宗教的又は政治的宣伝意図を有して活動する法人等
(4)その他、審査委員会が不適当と認めた活動を行う法人等
(5)本助成制度による助成を令和4年度まで複数年連続して(港・海辺活動については令和2年度から令和4年度までの過去3年間連続、調査研究については令和3年度から令和4年度まで過去2年間連続)受けている団体

☆助成対象事業種目☆
②調査研究
みなと総研が当面重点的に取り組むこととしている下記の調査研究に対し助成を行う。
(1)港湾の利用促進に関する調査研究(例:クルーズ船の拠点港あるいは寄港促進、物流の効率化等)
(2)沿岸域環境の再生に関する調査研究(例:藻場・浅場等の保全・再生技術等)
(3)港湾・海域における新たな素材の利活用に関する調査研究(例:産業副産物等)
(4)港湾再開発に関する調査研究(例:みなとまちづくり等)
(5)港湾の災害対応力の強化に関する調査研究(例:東日本大震災等を踏まえた港湾防災、港湾BCP、震災復興対策等)

助成金額1研究あたり40万円を限度とする助成金 を交付する。なお、助成対象期間あたり1研究/1団体とする。
助成内容等☆助成対象期間☆
令和5年6月1日から令和6年3月31日までの期間に実施する活動を対象とする。ただし、調査研究助成においては、申請者が調査研究内容を踏まえて申請時に期間を2年とすることを希望し、かつ、審査委員会がこれを適当と認めた場合には、助成金額は1年分のままで、対象期間を2年(令和5年6月1日~令和7年3月31日)とすることができる。


※詳しくは、『一般財団法人 みなと総合研究財団』ホームページ参照。
募集時期令和5年4月21日(金)(必着)
リンク先https://www.wave.or.jp/doc/2023/2023_josei.html