2021年度 助成プログラムB「新型コロナ禍対応特別助成金」

この募集は終了しています。

助成団体公益財団法人 キユーピーみらいたまご財団(株式会社キユーピーあい  キユーピーみらいたまご財団事務局)
助成事業名2021年度 助成プログラムB「新型コロナ禍対応特別助成金」
助成対象 キユーピーグループは「食を通じて社会に貢献する」という創始者 中島董一郎の精神を受け継ぐとともに、めざす姿である「おいしさ・やさしさ・ユニークさをもって、世界の食と健康に貢献するグループ」を実現するために、事業活動だけではなく、食育の推進などの社会貢献活動を積極的に進めています。
しかしながら、近年、ライフスタイルや食生活の多様化が急速に進む一方で、若い世代を中心とした食に関する知識・興味の低下や、食を通したコミュニケーションの希薄化、子どもの貧困など「食を取り巻く社会問題」はますます大きくなっています。

 そのような中、キユーピーグループは従来進めてきた独自の取り組みを進展させるだけではなく、想いを共有しうる団体の活動を広範に支援することで一企業だけでは成し得ない社会貢献に繋げていきたいという想いからキユーピーみらいたまご財団を設立することといたしました。

本財団はこの趣旨に沿うべく、食育活動および子どもの貧困対策などに取り組む団体を幅広く公募し、寄付を中心とした支援活動を実践することで、長期的な視野をもって健やかで持続的な社会の実現をめざしてまいります。

2017年4月3日
設立者 キユーピー株式会社


☆概要と助成目的☆
当財団は『食』に関わる社会課題の解決に向けて、食育活動および子どもの貧困対策などに取り組む団体への寄付を中心とした助成活動を行っています。
今後、新型コロナウイルス感染が収束したとしても、コロナ禍を受け、これまで以上に生活困窮に陥っている子どもたちがおり、彼らをささえようとしている「子どもの居場所づくり支援」の方がおられます。2021年度もそうした活動をされている団体を対象に運営費助成を行います。

☆助成対象☆
新型コロナ発生以降、コロナ禍の影響でさらに厳しい生活困窮状態となっている世帯のこどもに対し、弁当配布、食料支援(フードパントリー等)などの食支援活動をされる団体。

① 対象所在地:日本国内
② 対象団体:以下のすべてに該当する団体を対象とします。
a. 活動を実際に行う団体の構成員が3人以上であること。
b. 原則として助成を申請する活動に類似する実績があること。
c. 助成終了後も対象となる活動を継続する意思があること。
d. 団体活動を通じて、政治的または宗教的活動を行わないこと。
e. 反社会勢力でないこと、反社会勢力とのいかなる関わりもないこと。
※中間支援団体(子ども食堂ネットワーク、サポートセンター、フードバンク等)は応募できません。
助成金額助成金額予定:総額 2000万円(プログラムB全体で)  助成金:20万円
助成内容等☆助成金☆
助成金額予定:総額 2000万円(プログラムB全体で)  助成金:20万円

2021年度(2021年4月1日~2022年3月31日)の運営資金の一部を助成。食材購入、近隣外食店の弁当購入費用、弁当容器代、食材引取り、配布、配達費用等の運営費。
※設備備品購入は対象としません。


※詳しくは、『公益財団法人 キユーピーみらいたまご財団』ホームページ参照。
募集時期2020/11/2(月)正午~2020/11/30(月)正午
リンク先http://www.kewpiemiraitamagozaidan.or.jp/support/