2022年度子育てと仕事の両立に対する助成活動/生命保険協会

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助成団体一般社団法人 生命保険協会
助成事業名2022年度子育てと仕事の両立に対する助成活動
助成対象 本助成活動は、国家的課題である待機児童問題の解消へ貢献していくことを目的に、保育所・放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上の取組みに対して資金助成を行うものです。
 当会では、社会公共の福祉の増進に資する社会的使命を担っている業界として、本助成活動を通じて、子育てと仕事を両立できる環境の整備・女性が輝く社会の実現に寄与したいと考えております。

1.事業の目的
待機児童問題が女性の社会進出の妨げの一因となっており、保育の充実や働きながら安心して子育てできる環境を整備していくことが求められています。当会では、保育所や放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上の取組みに対する助成活動を展開し、2014年度より資金助成しています。本年度においても、施設への助成を通じて、誰もが安心して子育てと仕事を両立できる環境整備に貢献します。

2.応募資格
応募は施設単位としております。1法人につき複数応募する場合は、申請書および添付書類を施設ごとに作成のうえ提出してください。
○助成対象(1)休日・夜間保育事業、病児・病後児保育事業、延長保育事業、一時預かり事業等に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用
・以下①~③すべての条件を満たす事業者
①社会福祉法人・株式会社・特定非営利活動法人等の法人格を有していること
②以下のいずれかの施設を運営していること
a. 認可保育所
b. 地域型保育給付の対象となっている小規模保育施設
c. 地域型保育給付の対象となっている事業所内保育施設
d. 地域型保育給付の対象となっている家庭的保育施設
e.「認可外保育施設指導監督基準」に基づく保育施設
③休日・夜間保育事業、病児・病後児保育事業、延長保育事業、一時預かり事業等を実施していること
※通常の保育事業に加え、上記③いずれかの事業実施で応募可
※新たに③のいずれかの事業を実施する場合、2023年4月末までに実施すること
※新型コロナウイルス感染症の影響で上記事業を取り止めている場合も応募可

※認可外保育施設は行政より発行される「認可外保育施設指導監督基準」を満たす旨の証明書を提出できない場合は応募の対象外。
※認定こども園は応募の対象外。

○助成対象(2)放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用
以下①、②両方の条件を満たす事業者
(法人格の有無を問わない。父母会・地域運営委員会等を含む)
①「放課後児童健全育成事業実施要綱」に基づき、市町村からの委託事業・補助事業・代行事業(指定管理者制度)等の事業形態をとっていること
②行政からの補助を得て、放課後児童クラブの運営を行っていること
助成金額(1)1施設当たり上限額35万円 (2)1施設当たり上限額20万円  <総額2,500万円>
助成内容等実施スケジュール(予定)
・募集期間・・・・・・・2022年5月17日(火)~6月30日(木)
・選考期間・・・・・・・2022年7月~10月末
・助成施設決定・・・・・2022年11月上旬
・助成金交付・・・・・・2022年12月下旬
・助成金活用期間・・・・2022年11月~2023年4月末
(事業資金は2022年5月~2023年4月末)

※詳しくは、「一般社団法人 生命保険協会」ホームページ参照。
募集時期2022年5月17日(火)~6月30日(木)
リンク先https://www.seiho.or.jp/activity/social/support/guideline/